とあるシティホテルの一室を訪ねたおりに、そこに滞在しているガイジンM男くんが言った。
「ごめんねー、メッシーで!」
それを聞いたわたしは、なんだか腑に落ちない気持ちがしたのです。たしかにそのお部屋には衣類や本や使ったタオルが散乱していて、贔屓目に見てもきれいだとは言い難かった。でも、メッシーって感じじゃなくない?
わたしにとっての「メッシー」は、どろどろのぐちゃぐちゃで、汁っぽくて、汚くて、そしてとっても興奮する状況を指す言葉なんだ。
そんなわけで、今日はWAMのおはなしです。
WAM(Wet and Messy)は文字通り、濡れて汚れてハアハアするような性的嗜好。泥、絵の具、生クリームや卵やチョコレートなどの食物を頭から被ったり、かけられたり、まみれたり・・・
ウェット&メッシー (Wikipedia)
SMクラブを訪れるWAMフェチはそんなに多くないけど、わたしはプレイに取り入れるのが好きです。ぐちゃぐちゃに汚れて、人間の顔を失っていくのを見るのが好き。わたしの脚に垂らしたクリームをきれいに舌で掃除させたり、咀嚼した食べ物をローションの代わりに使ったりするのもWAMに含めれば、相当やっていますね。
わたしの体液で汚すのも好き。
拘束して、バスタブに押し込めて・・・頭のてっぺんから爪先までまんべんなく汚された惨めなおまえを上から眺めるわたしは、きっとギラギラしたサディストの眼をしている。
(あんまりする機会ないけど、着衣メッシーも大好き!)
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