身体に痕が残るのを気にするマゾは多い。
もちろん、一生残るような痕をつけようというのではない。よっぽど肌が弱くない限り数時間で消えてしまうような痕だとしても、極端に気にするマゾは少なからずいるのだ。
痕が残らないような軽く柔らかなバラ鞭ですら、そういうマゾ達は受けるのを躊躇する。・・・というか、頑張って受けているんだけどプレイ痕を気にして気が散ってしまっているのがわかる。
いちばん可哀想なのは、以前は超ハードに一本鞭やケインを受けてたのに、いろいろな理由である日を境に出来なくなってしまったマゾ。身体は痛みを求めているのに、痕が気になって受けられない。
・・・そんなマゾは、電気でいじめられればいいのよ。
(クリックで拡大!)
以前ニューヨークで見て、気になっていたお道具『バイオレット・ワンド』。
スイッチを入れるとジージーと不穏な音(なにかを焼くような、こわ~い音よ)を発しながら、ガラス管の中で紫色の電気が光ります。その先端を肌に近付けると・・・ガラス管と肌の間をビリビリと稲妻が走るの!
海外のサイトでは結構見かけるんだけど、日本ではあまり知られていないお道具ですね。
勢いで買って来ちゃおうと思ってたんだけど、ガラス製品だから持ち帰るのが怖かったのと、日本の電圧でうまく作動するかどうかがわからなかったから諦めてしまったんだ。
でも、ついに入手したのです!
(参考までに動画を貼っておきます)
弱~中のパワーだと、肌を引っかくような、むず痒いような刺激。中~強にするとビリビリとした痛みが増し、部位によっては針でチクチク刺されたような痛みを感じることも。アタッチメントの形によっても若干差があるかな。
わたしが購入したものは日本でも使えるものなんだけど、やっぱり海外製品だからちょっと電圧が足りてないみたい。この動画よりも勢いがないように思います。アップトランス買おうかしら。
薄暗い部屋で、しっかりと拘束されたおまえの目の前に、紫の杖を手にして微笑むわたし・・・恐ろしいわね。
そしてこちらは、低周波(パルス)を流すお道具。
パットを貼るものに比べて電気がピンポイントに流れるので、痛いです。刺すような痛み。バイオレット・ワンドに比べると、皮膚の内側に痛みを感じるように思います。
わたしの使っているパルスの機械はいくつかのリズムがプログラムされているものなので、モードを変えたりパワーを調整すると、相当キツイ責めになるかも。
これからも、電気のお道具を揃えていこうと思っています。
【お願い】
バイオレット・ワンドはガラス製品なので、常には持ち歩かないかと思います。
使いたい方はお早めにリクエストくださいね!
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