たとえばわたしはおしっこをするわね。
わざと見せつけるように、ぴったりと押し付けて、立ちはだかったまま、焦らすように、どこかを狙って、下着を付けたままで・・・
ちっとも恥ずかしくなんてない。
だって、おまえはにんげんじゃないから。
おまえの前でオナニーだってするかもね。
あられもない姿で、いろいろな道具を使って、からだをくねらせて、人前では出さないような声を上げて、いやらしいにおいをさせて・・・
やっぱり恥ずかしくなんてない。
だって、おまえは普通の男じゃないから。
捕らえられたおまえに、にんげんの尊厳なんか残っているわけがない。外では恰好つけてかわいこぶってるわたしだけど、おまえの前では気なんか使わないわよ。わたしの好きなようにやらせてもらうわ。おまえが嫌がろうと何だろうとそんなのわたしには関係ないもん、だっておまえはただの道具なんだから。
嫌だから逃げ出す?
そんなこと出来るわけないじゃない!声も視界も身動きも奪われて、どうやって逃げ出そうっていうの?
おまえを生かすも殺すもわたしの自由なんだよ。
わたしかおまえのどちらかが壊れてしまうまで、この関係は続くのよ。おまえにわたしの匂いがすっかり染み込んで、わたしの匂い無しでは生きていけなくなってもずっと。
しかしwikipediaって何でも書いてあるんだなあ・・・
金玉潰し
「所謂M指向といわれる男性は女性の攻撃が増すにつれて性的な刺激が増幅し、 ペニスが勃起する傾向にある。」
・・・このフレーズに思わずニヤニヤ。
我が家のトイレには脱臭機能がついていて、人の動きを察知してなのか臭いを感知してなのかは知らないけれどもとにかく便座に座ると「ふぉ~ん」と小さな音を立ててわたしが放つにおいを強力に吸い取ってくれるのだ。
ところでわたしは顔面騎乗の最中や便器調教の際に奴隷の鼻めがけて「おなら」を放つのが好きだ。大きな音のを盛大にかましてビクッとする奴隷を嘲笑うもよし、ため息をつくように出るくっさいの(要は直腸内がなにかでいっぱいの状態)を嗅がせて悶えさせるもよし。
先日の麻央さんとのダブルスの際、おならのことを「ご聖風」というのだと教えていただいた。なるほど女王様のおしっこが「聖なる水」ならばこちらは「聖なる風」というわけですね。せっかくの聖なる風ですもの、全部吸い取って肺でまで味わうのが礼儀ってものですよねとうなずきあう麻央さまとわたし。
せめてうちのハイテク便器程度には吸い取ってごらんなさい。
わたしは割とパッと決めて買っちゃうタイプだけど、それでも女子のお買い物には時間がかかる。
形はこっちが好きだけど質感はそっちが好みだと似たようなパンプスを前に延々悩み、やっぱりさっきのアイシャドウも買う!と先ほど買い物を済ませた店にもう一度戻り、気に入った服を山ほど抱えて試着室に篭り・・・
それでもわたしのお買い物について来たいのね?
わたしとおまえが一緒に歩いたら、どういう風に見えるかしらね?
友達?恋人?まさか!!!
ハイヒールで堂々とデパートのフロアを歩くわたしと、しみったれたちんちくりんのおまえが・・・恋人同士に見えるわけないじゃない!おまえはわたしの後ろをうつむいて付いてまわって、わたしの鞄や買ったものを持たされて、人ごみでまごまごしようものなら公衆の面前で愚図だのろまだとののしられるのよ?それが友達や恋人同士に見えるっていうの?
主人と奴隷の関係だって、ばれちゃうかも知れないね。
どうせ犬ころみたいにわたしの後をついてくるんでしょう?だったら犬にふさわしい姿にしてあげる。真っ黒で濡れた鼻、ブルドッグみたいに垂れた口、お口の周りのヒゲ、「マゾ」の文字・・・大丈夫、ちゃんとマスクで隠してあげるよ。ただし、気に入らないことがあったら、そのマスクは剥ぎ取ってやるから。
奴隷同伴のお買い物は楽しい。
靴の脱ぎ履きを手伝わせたり、お金だけ持たせて下着を買いに行かせたり、お浣腸を我慢させたまま化粧品カウンターの前で延々待たせたり、こんなものも買えないのかこの甲斐性無しと罵ったり・・・人に迷惑をかけない範囲の楽しみだってたくさんある。
もしもおまえが使えなければ、帰った後の厳しいお仕置きの口実にもなるしね!
さて、今日は「黄金の匂い」について。
「服にまで匂いがついちゃいそうで・・・」なんてことを言うひとがいますが、そんなことはまずあり得ません。だって、考えてみて?自分がトイレで用を足した後、洋服に匂いが残ることなんて、ある?
通常、黄金プレイの後にはお部屋の窓を開けて換気をしてから退室するのですが・・・バリアンなど一部の空気清浄機が置いてあるホテルでは、空気清浄機を付けっぱなしでプレイしたりもします。匂いが気になるようだったら、そういうホテルを利用するのもテかも知れませんね。
それでは、からだの匂いはどうでしょう?
いままでの経験上、手に付いた匂いはなかなか落ちません!例えば身体や局部に黄金を塗りたくってプレイした場合、シャワーを浴びればほぼ匂いは残りません。ですが興奮したM男が自ら黄金を擦りつけはじめた場合、その手の匂いはなかなか消えないみたいです。指紋とか関係あるのかな?シャワー後にからだの匂いをチェックし、手だけ匂いが残っているから再度石鹸で洗わせて・・・それでもまだ少し匂ったりね。
それでもどうしても自分で塗りたくりたい!という場合、メンズサイズの使い捨て手袋を大抵持ち歩いているので、それを使うのも良いと思います。
最後にお口の匂い。
匂いの強いものを食べたときと同様、歯磨きするしかありません。舌まで磨いてください。もちろん胃から上ってくる匂いも多少ある場合もありますが、数時間すれば消えてしまうものです。いままでプレイ後のM男と喋っていて口臭が気になったことはありませんが、気になるようならプレイのあとにコーヒーを飲んだりするのも良いみたいです。
匂いに関しては、「にんにく」を思い浮かべてもらうと分かりやすいかもしれません。手に付いた匂いはなかなか落ちない、完璧に口内を綺麗にしても数時間は胃から匂いが上がってくることもある、自分では匂いが気になるが実は他人にはさほど気にならない・・・
さあ、多少は不安が軽減されたかしら?
他のことと違い、自ら腹を括って志願しないと経験できない黄金・・・自分から言い出すのは確かに勇気が要るわね。でも、何事もトライしてないと始まらないじゃない!!!実際、未経験だった黄金にズブズブとハマっちゃったマゾもたくさん見てきました。
楽しいわよ、便器になるの?
黄金に興味はあるけど踏み切れない・・・
そういう人って、意外と多い。それでもコイツは絶対ハマるだろうという確信、そしてタイミングさえ合えばわたしは無理矢理やってしまうのだけど、タイミングも合わずに未だ経験のない彼らの言い分はこうなのだ。
「だって、体に悪そうじゃないですか」
「身体に匂いが残ったら困ります」
「もしもハマってしまったら、ふつうの人間に戻れなくなりそうで・・・」
みっつめの主張はもっともだと思うけど、はなからおまえはふつうの人間などではないので安心してもらうとして、今日は黄金未経験者の不安を少しでもなくすためのお話をしようと思います。
業界では知られた話(?)だが、黄金好きにはお医者さまが多い。
ほら、それだけでもなんだか安心できるんじゃない?人間のからだのことをよ~く知っているお医者さま自身が黄金をもりもり食べているんだもの。
以下、とある医療従事者の黄金に対するレクチャーです。
「黄金はいいですねえ!なにより信頼関係が築けますよ、黄金は!!」
・・・うん、それは知ってる。そうじゃなくて、黄金がからだに悪そうだって及び腰になってる子羊たちになんか言ってやってよ!
「からだに悪い?そんなことはありませんよ、良くはないかもしれないけど・・・だいたいねえ、少しくらい悪いもの食べたって人間の胃酸でぜ~んぶ死んじゃいますよ、菌なんて。あれって塩酸みたいなものですからね、だから胃液がが逆流して喉の炎症を起こすほうがよっぽど体に悪・・・あ、すみません、話が逸れちゃいましたねえへへへ」
・・・へえ、やっぱり問題ないんだ!
「でもねえ、下痢はいけませんよ、下痢は。あれは腸内のバランスが著しく崩れているってことですからね。いい常在菌が少なくなって、代わりに悪い菌とかウィルスがうようよしてますよ、下痢便の中には!!」
・・・そうだよねえ、やっぱり健康的な黄金でなくてはね。
「あと、出してから二時間以上たった黄金!あれはマズいですよ・・・あ、マズいって味の話じゃありませんよ?時間の経った黄金はね、やっぱり菌やウィルスが爆発的に増殖しちゃうんですね。だからタッパーでお持ち帰りする人も、食べないで観賞用にとどめておいた方がいいと思いますよ!」
・・・それは初耳だったな。テイクアウト派のみなさん、お気を付けくださいね!
「そしてなにより!!!これだけ黄金を食べまくっている僕、体調崩したことなんてないんですよ~。論より証拠っていうか、まあそんな感じですよねぇ~」
・・・・・・・・・・・・・・。
「体に悪いのか!?」編が長くなってしまったので、「匂い」編は、次回に続く~
なに?おまえ童貞なわけ?
そうね、こんなに気持ち悪いおまえだもん、セックスさせてくれる女性がいたわけないわよね?「便器」とか「家畜」とか聞いただけでオムツの中の醜い器官をパンパンに膨らませちゃうおまえだもん、普通のセックスなんて出来るわけないわよね?
・・・でも、一生童貞なのもかわいそうね。
それじゃあ今日は特別に、おまえみたいな気持ち悪いマゾにもヤラせてくれる、心の広いヤリマンを用意してあげたからね。ほら、今日おまえのシモの世話をしてくださるユカさまにご挨拶なさい!!!
変態ピロシキ(仮名)顔色がサッと変わる。
床とセックスさせられる惨めさを憂うものでも、恥じているふうでもない。むしろ尋常じゃなく興奮しているように見える。いままで散々恥ずかしいこともしてきたのに、なんで床セックスにこんなに興奮しているのだろう?・・・怪訝に見つめるわたしに、プルプル小刻みに震えながら涙ぐむピロシキは叫んだ。
「昔好きだった女の子がユカっていう名前だったんですぅ!!」
それからのピロシキのエキサイトぶりは、凄かった。
「はぁぁ~、ユカぁ~~~!!!ずっと好きだったんだあ~!!ユカのおま〇こ!おま〇こ!おいしいよぉ~!!」
童貞ならではの荒々しい舌使いで床を嘗め回し、そこにわたしが唾を垂らすと
「あああ~~、ユカぁ~、濡れてきたよ!ユカのおま〇こ、濡れてきたよお~!!」
と叫びながらダイソンもびっくりの吸引力でそれをずるずると啜り、
「ユカ、ユカ、ごめんよ~、ぼく、あれから変態になっちゃったんだよぉ~!いまは七様の便器になって喜ぶようなマゾになっちゃったんだよぉ~~!」
と、謝りながらもペニスを床に押し付け腰をグラインドし続け・・・
結局ユカちゃんとのセックスでイクことは出来ず、ユカちゃんの見てる前でわたしに無理矢理黄金便器にされながら(なんとこちらも初体験!)果てたのでした。
「ユカ~~!同窓会で、会いたいけど会いたくないよ~~~!!」
「放置プレイ」という言葉は、今日びSとかMとかいうのと同じくらいに一般的に使われている。
先日、女子数名でキャッキャとお酒を飲んでいたときのこと。
最近鬱陶しいので疎遠にしている男子からの着信があった。面倒だから出ないよと、テーブルの上でブルブル震える携帯(複数回)を無視してお喋りを続ける私に友達が言った、「うわあ、酷い放置プレイだね~」。
これは「放置」ではなく「無視」なんだけどなあと思いつつ、放置プレイについて考えてみた。
「放置プレイ」とひとくちに言っても、確かにそこには「無視」も「焦らし」も「拒絶」も「間合い」も・・・様々な要素が含まれる気がする。なぜ放置されるのか、どうやって放置するのか。理由や効果がきちんとないと、(一部の「完全に空気みたいに扱われたい」人以外には)それはただ醒める時間になってしまうもんね。
かくいう私は、放置プレイが好きだ。
例えば視界と声を完全に奪って柱に縛りつけ、これから何をされるのかを想像して勝手に震え始めるマゾを見ているのが好きだ。人格を徹底的に無視して、家具やオブジェにするのも好きだ。
先日のマリアさんとのダブルス。拘束したM男に目隠しをし、さらに部屋の灯りを落として放置したままわたしたちはお道具を準備し始める。視界を奪われたぶん、彼の耳がとっても敏感に働いているのはわかっている。カチカチ鳴る金属の何かや、荒々しく床に置かれる何かの重い音に心を震わせているだろう。だからこそ、わたしたちは口頭でのコミュニケーションは取れない。だって、ネタを明かしてしまったら面白くないもの。わたしたちはコツコツとヒールを鳴らしながら支度をする。凶悪な鞭やケインを素振りし、蝋燭に火を灯し、ときどきクスクスと笑いながら、拷問を始める支度をする。蝋燭だけが灯る暗い部屋の中でも、恐怖でマゾの血を震わせる生贄の姿がはっきり見えていた・・・
(そのときの写真。マリアさん、ありがとうございました!)
なんだか取り留めもないエントリになってしまいましたが、最後にお知らせ。
明日10月2日(土)、臨時出勤します。
16時~20時半受付までと短めですが、たまの土曜日登校なのでお時間が合えば。
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