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なんの穴かはナイショ
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2019年がやってきましたね!

例年のことなのですが、お正月は体調を崩しておりました(知恵熱?)。ご挨拶が遅くなってしまいましたが、無事シオラを卒業致しました。

お休み中のオフィスでお道具やコスチュームを整理しながら、いろいろなことを思い出しました。これを使って、これを着て、あんなことしたな…反応が面白かったな、なんて。長いこと続けてきたぶん、思い出もたくさん。

ここまで続けられたのも、応援してくださった会員さん、リエさん、スタッフの皆さん、シオラーズの皆さんに支えられてのことだと思います。本当にありがとうございました。

まだ辞めたことへの実感は湧いてきませんが、きっとそのうち寂しくなるんでしょうね。

しばらくはのんびりして過ごします。のんびりしたらSMのことなんて忘れるかな…?と思いきや、きっとまたギラギラするときが来るのでしょう。これは死ぬまで治らない。

皆様が今年一年、そしてこれからも幸せで健康に過ごせることをお祈りしております。

またどこかでお目にかかれるのを楽しみにしていますね!





なお、このブログはもうしばらくしたら削除するつもりです。いままでお付き合いいただき、ほんとうにありがとうございました。


[ 2019-01-05 (Sat) 21:32 ]   Comment(0)
   Category:お知らせ
http://www.goldengai.net/shop/c/10/

ゴールデン街の無銘喫茶というお店です。こちらを参考にお越しください。
[ 2018-12-22 (Sat) 12:26 ]  
   Category:お知らせ
連日、馴染みのマゾやら久々のマゾやらが顔を見せに来てくれます。みんな、ありがとうね!

今日は、イベントのお知らせです。残念ながら漫才はできないのですが(詳細はツイッターを見てね)、お時間がありましたらお越しくださいね!



スナック七の部屋〜セルフ送別会編〜

昔から、ごっこ遊びにハマる性分です。飲み屋のママの真似事をしてみたくて、以前ゴールデン街のお店を借りて、ワンカップと出汁のイベントを開いたことがあります。

いつかもう一度やりたいな…と思っていたので、この度自分の送別会を兼ねて【スナック七の部屋】を開催する運びとなりました。

各種ワンカップとおでん、ちょっとしたフードをご用意してお待ちしております。出汁割りメインの会です。

私を見送りたい方も、ただお酒が好きな方も、クリスマスイブなのに予定がなくて腐っている方も、どうぞお気軽にお越しくださいませ。


◉12/24(月・祝)19:00〜深夜(私の体力次第)
◉ゴールデン街某所(詳細は追ってお知らせします)
◉チャージ2000円、全ての食べ物と飲み物はオール500円キャッシュオン

⚠︎ゴールデン街らしいとっても小さなお店ですので、身軽にお越しください。
⚠︎混雑状況によってはご入店をお待ちいただく場合もございます。
[ 2018-12-06 (Thu) 20:00 ]  
   Category:お知らせ

復帰してから10年、つまりはSMに専念してから10年の区切りに、シオラを巣立つことにしました。

当初予想していたよりも随分と長く、ここシオラでSMを続けてきました。これだけ続けても決してSMに飽きないことに、自分でも驚いています。よくマゾに「マゾは死ぬまで治らないからね」なんて言って笑っていましたが、どうやらそれはこちらも同じみたいです。

改めて思い返してみると、とても充実した日々でした。よく遊び、よく悩み、素晴らしい同僚たちにも恵まれ、大好きなSMに専念して…人生の中でこんなにも面白い10年間を過ごせたことを、心から幸せに感じています。

そして私を慕ってくれたマゾたち、どうもありがとう。時に大ゲンカしたことも、頭を抱えたこともありました。それでも、新しい刺激や感動やアイディア、エロティックでワクワクする気持ちは全てあなたたちが与えてくれました。改めてSMは相手ありきなんだってことを痛感しています。


残り約2ヶ月、悔いの残らないように良いセッションを重ねていければと思います。もしも最後にお会いできたら、笑ってお別れする?涙でお別れする?…それは私が決めることよ(プレイ内容的な意味で)笑!


[ 2018-11-06 (Tue) 19:00 ]  
   Category:お知らせ

スタッズのびっしり埋め込まれた、真っ黒な10センチのハイヒールシューズ。

これを履いてどこに行ったかしら?あのときのデートでは、これに黒のサテンのドレスと革のコートを合わせたっけ。同じく鋲の打ち込まれた小さなバッグとコーディネートするのも好きだったな。その削れた赤い靴底に必死に舌を這わせる無様な男を眺めながら、わたしはその靴と出掛けた甘い日々を思い出す。

大好きだったけど、お別れするときが来るなんて。

美しいハイヒールの命は、儚い。そのレザーソールは硬いアスファルトに削られ、ほんの少しの溝も細いヒールには容易く傷を残し、わたしの汗を吸った革は一度馴染んだ後には形を崩すばかり。世界はこの華奢なハイヒールには過酷すぎる。

大好きなハイヒールとのお別れのセレモニー、そんな素晴らしい瞬間に立ち会えて、おまえ、幸せね!この靴が靴としての天寿を全うできるように、最期のお仕事の手伝いをおまえにさせてあげる。

その大好きだったハイヒールに注いだソレ、一滴も零さずに飲みなさい。私の足のエキスと、足に馴染んだ革の味、すべてが抽出されるようにたっぷり注いであげる。おまえがきちんと全部飲み干したら、その靴だって報われるんじゃない?

注がれた黄金色の液体を必死に飲み下すおまえと、おまえが持つもうわたしにとってゴミ同然の価値になってしまったハイヒールを眺めながら、次はどんな靴を買おうか考える。どんな靴で、どこへ行こうか。素敵な靴は、足の数だけでは少なすぎる。そうして私のお供に疲れた靴たちは、またこうやって供養してやればいいんだから・・・


[ 2018-10-19 (Fri) 19:36 ]  
   Category:ふつうのはなし