楽しそうに腕を組んで歩くカップルを眺めながら、私は込み上げる吐き気と必死に戦っていた。
溢れる唾液を飲み込もうとするたびにその太いものが私の喉を刺激して、強烈な吐き気を催す。それでも私は口の周りを自分の涎と涙と汗でべたべたにしながら、一心不乱にペニスをしゃぶっているのだ。
ぎゅうぎゅうに拘束されたまま髪をつかまれしゃぶらされる私に、逃げるという自由は無い。窓の外を行く幸せそうなカップルを羨む気持ちと万が一見られたらどうしようかという羞恥心、そしてこの後自分がどうされてしまうのかという恐怖と期待がないまぜになった複雑な気持ちで、私はご主人様の太いペニスをしゃぶり続けるのだ。
な~んてね。
拘束を解いてしまった後ですが、窓に貼り付けた巨大ディルドをほおばるM男くんの図。わたしの体液をたっぷりお腹に注入されたまま、必死に足を突っ張ってフェラチオしています。前から後ろから大変だね(笑)
こちらはエンペラータワー石庭の122号室です。
窓が無い、あったとしても隣の建物がみっちりと迫ってきていて外の見えないお部屋が多い中、こちらのお部屋は歌舞伎町を見下ろしながらのセッションが可能。いままでシティホテルでしか出来なかったこんなプレイも出来ちゃいます。
ちなみにこの後、せっかくわたしのあげたイイものを残してしまった罰で乳首を伸ばされた(わたしの指二本分!)うえで瀉血っぽいことをされたんだけど・・・それはまあ、密やかにベッドの上で執り行われましたとさ。
シオラのフィスト練習台を目指す、フィスト・ファッカーM氏。
そんな彼の活躍の場が、ようやくやってきました。
我々のプレイを見学しに来てくださった小花さん。
綺麗なアナルにみるみる吸い込まれてゆく拳、嬉々として彼の体内をまさぐるわたし、そしてM氏の気持ち良さそうな顔・・・そんなシチュエーションにムラムラしたのでしょうか?見学にも関わらず、初のフィストに挑戦することに!!
(本邦初公開!小花さんのお写真です)
更にこの後、小花さんの拳がすっぽり嵌まったままのM氏のアナルにわたしの手を挿入し、彼の直腸内で小花さんと握手することに成功・・・さすがにこれは、わたしも初めての体験でした。
しかしM氏、これに甘んじることなく日々精進ですよ。
フット・ファックまでの道のりはまだまだ険しいからね!
健康やら何やらに、気を使うのはエロくないと思っていた。
好きなときに好きなことをして、食べたいものを食べて、飲みたいお酒を飲んで、いやらしいことをして・・・そういうのがセクシーだと思っていた。
が、もの凄くセクシーなくせに健康オタクなところがまたそこはかとなくセクシーな彩月さまを見ていてなるほどと思ったわたしは、身体を気遣ってみるのも悪くないなと思ったのです。(それにしても、シオラーズの美と健康に対する真摯な想いには頭が下がる)
野菜が嫌いだから青汁を始めたし、ヨガに通い始めたし、コラーゲンも摂ってる。
始めて一週間くらいだけど、変化が現れはじめた。寝覚めは良くなったし、踵はつるつるになるし、プラシーボ効果的なアレかもしれないけど如実に結果は出ているのだ。
身体は一週間でこうも変わる。
じゃあ心は?一週間で変われる?
「痛いのも怖いのも汚いのも屈辱的なのも、そういうの全部嫌なんです」
始めてのセッションのその日、彼は横柄にそう言った。
だったら何しに来たんだろう?そう思いながら(いままで嫌な思いもしたみたいだし、だからSMがあまり好きじゃなくなったって言ってたし)、わたしは彼に少しだけ酷いことをした。だって、したくなっちゃったんだもん。したくなっちゃう顔してたんだもん。彼はもう本当にSMが嫌いになってしまうかもしれないし、わたしのことも嫌いになってしまうだろうと覚悟しながら。
でも彼は、すぐにまたわたしのところに来た。
もっと虐められたい、そう思うことは彼にとっても予想外の出来事だったらしい。恥ずかしそうに笑う彼の顔は「マゾの顔」で前よりもかわいかったし、わたしをムラムラさせた。
自分の思惑を超えることの、なんとセクシーなことか。
そして、人はこうも変われる。心も身体も考え方も、自分で思うよりずっと柔軟なものなんだ。頑なに拒むよりも、変わっていくおまえのほうが、かわいい。
(たまにはセクシーなコスチューム)
責めてみたい芸能人か・・・いっぱいいるけど、だいたい死んでる。
まずは、このひと。
わたしの永遠のアイドル、セルジュ・ゲンスブール(故人)!
わたしは彼の、神経質そうな顔つきやプライド高そうなところが大好きなのだ。
もしも彼とプレイ出来るなら・・・ううん、プレイじゃなくて、日常の中でじわじわと侵してみたい。
プライドの高そうな彼に人前で恥をかかせて、きっと彼は怒るだろうからそうしたら彼の自意識をくすぐって持ち上げて・・・そうやって徐々にこっちのペースに持ち込むの。いきなりおしっこ浴びせてみたり、踏みつけたりしながら徐々に、徐々に。
あれ、これじゃあ「責めたい」じゃなくて「飼いならしたい」だな。
でも、わたしああいう理屈っぽそうな(そしてコンプレックス抱えてそうな)ひととプレイするの、大好きなんだよね。「なんでそんなことするんだよ、信じられない」なんてブツブツ言いながら、最後にはかわいい声出しちゃってさ。
生きているひとなら、お料理研究家のケンタロウ氏と、浦和レッズの都築選手。
ケンタロウ氏はあのナイスな熊さんみたいなところがわたしの嗜虐欲をくすぐるし、困った顔をいっぱい見せてくれそうでいいなあ。男の子の困ってる顔、大好き。特技を生かしてエプロン奴隷なんてのも悪くないかもね。
都築選手は試合を観てて(隠れレッズファンなわたし)なんだか虐めてみたいと思ったんだよね。締まった身体には縄やロウも映えるだろうし、きっとタフだからハードな責めにも耐えられそう。生意気そうな彼が悶える姿を見てみたい!
ここまで書いてみて気付いたけど、全員「芸能人」とは言い難い&Mっぽくない・・・見た感じマゾっぽくないほうがそそられるのかもしれませんね。
ギャップ萌えってやつかしら。
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