幼女に桃だけを与えて育てて、その肉を食べるととてもおいしいとか
愛人に桃だけを食べさせて、その体臭や体液の甘さを愛でるとか
嘘かホントか知らないが、そんなはなしを聞いたことがある。
(どちらも確か、中国のおはなし)
ひとつめはともかく、「愛人に桃」というのはとてつもなくエロティックだ。
ほんとうに体臭や体液は、甘くなるのかな?
もしも私だったら・・・桃を食べるのは、私。
どうも私には「私のからだから出たものを受け入れてくれる」ということで愛や忠誠を計るフシがある。でも、当然すんなり受け入れられないひともいるわけで。「出来ない」と言われるとやらせたくなるのが人間(というか女王様)というもの。
だから私は彼のために、毎日毎日桃だけを食べて過ごす。
2週間くらいでいいかな?
きっと、私の黄金や聖水はクセも匂いもなく甘く、美味しいに違いない。
最初は私が歩み寄ってあげる。
そうやって、トライさせて馴らして徐々にそれが当然というようにしていって・・・
最終的にはおまえが、私の排泄したものだけを食べて、生きていくの。
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