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なんの穴かはナイショ
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「お風呂に浸かりながら陰毛を抜いて、バスタブの縁に並べる」
「たま~に彼女のTバックを穿いてみる」
「真っ暗にしたトイレで用を足すのが好き」
「寝る前に全裸で窓に向かって足を開き、月明かりに股間を晒す」
「普段パンツを穿かない」
「暇さえあれば、クロゼットに閉じこもっている」
「ヤった男の精子を冷凍している」
「自分の汗を舐めるのが好きだ」

・・・大きなことから些細なことまで、他人には理解出来ない不思議な癖(へき、と私は呼ぶ)を持っているひとって結構多いんじゃないかしら?
上にあげた例は私の知人(いくつかは私)のおかしな癖なのですが、飲んでいる席なんかで笑い話として発表されがちです。このテの話は。

ここに「そうすることによって、ムラムラする」とか「ズバリ性的」という要素が加わると、それは立派な【性癖】だということになるのですが、そういうのは同僚と飲んでいる席で軽々しくカミングアウトされたりはしない。

「女の人の足の指を見ているとムラムラする」
「物を食べている女の人に興奮する」
「日常的に女子用Tバックを着用」
「真っ暗なところに閉じ込められると興奮する」
「いろんな女子のうんちを冷凍している」
「自分の精子を舐めるのが好きだ」

性的な興奮の伴わないおかしなな嗜好は「陽」だけど、性に結びつく嗜好はちょっぴり「陰」。近いようで遠い。なかなか人には言えないね。でも、そういうのをいっぱい見せてもらえる私はラッキーだなって思っています。


・・・勢いに任せて書き過ぎたな。
今日は、そんなことを考えていたから。

最近、自分の変態性を持て余しています。
それでも楽しいんです、人生が。
わかり合えるひとと分かち合えるのが、楽しいんです。

七月ですね、夏ですね。
これ以上開花しないように気をつけようと思います。


[ 2009-07-01 (Wed) 04:31 ]  
   Category:ふつうのはなし