前回紹介した「はみ」と「あぶみ」は、人を乗せるのに必ず必要です。
余裕があれば、鞍(くら)もあるといいわね。
べたべた汗ばんだ馬の肌って、なんだか乗り心地が悪そうだし・・・
鞍やマスク、はみ、あぶみ・・・全てを装着すると、こうなります。
ボディハーネスに、全ての装備品を付けることが可能。
あぶみを付ける位置なんかも、長年の試行錯誤の末にベストポジションになっているらしい(笑)。人間馬講習会の際には、同じデザインのものをオーダー出来るショップ(型紙をキープしてあるそう)や、カスタマイズの仕方なんかも教えてくれるそうです。
ここまでの装備で、予算はだいたい五万円前後になるみたいです。
もちろん、最低限の物だけ揃えるなら、予算をぐっと抑えることも可能。作れるものは、自分で作っちゃえばいいしね。
↑勃起すると、ビョウが食い込むペニスケージや
↑走るたびにチクチクするであろう、ビョウ付きパンツ
これらは自作したそうです。ハーネスひとつあると、こうやって自分好みに装備品を足していけるのがいいですね。それにしても、あまりのクオリティの高さにびっくり。マゾの情熱って凄いなあ。
さて、馬候補生の諸君。自分の馬姿のイメージは湧いたかな?
以上を参考に、自分の装備について考えておいてね。もっとフェティッシュ色を強めたい、牧歌的な馬になりたい、なるべく身軽な装備にしたい・・・など、個性を出しても面白いと思います。
その他、バランスの取り方や走り方なんかを教わって→実地訓練(2~3回人を乗せて走れば、おそらくコツは掴めるだろうとのこと)→マゾ狩り本番!という流れになるかな。もちろんそれまでも、わたしに宿題を出された子たちは頑張って鍛えておいてね。
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