その男の局部は、強かった。
思いっきり叩いても、踏みつぶしても、ギュウギュウに縛り上げても、ロウソク垂らしても、握りしめても、蹴り上げても、蹴り下ろしても、鞭打っても・・・その肉棒は固さを保ったまま、だらしなく涎を垂れ流していた。
悔しい。
これじゃあ虐めがいがない。
そりゃあ私は固い肉棒が好きだけどさ。でも、どんなに酷いことをされても平気な顔しているのは、いじめっ子的には「火に油」。
それじゃあアレ、やっちゃおう。
パンパンに張りつめたその部分を、辛くて酸っぱい匂いのするアレ・・・そう、タバスコたっぷりのてのひらで、ゆっくりと擦り上げる。一回、二回、三回・・・どう?そろそろ痛くなってきたんじゃない?この責めに耐えられた人は、いないんだよ。
・・・ざまあみろとばかりにニヤニヤしながら彼の顔を見上げると、えええ?全然平気そう。むしろ擦られて気持ち良さそう。おかしいなあ、どんだけ鈍いんだろう、この肉棒。つまんないなあ、虐めがいがなくて。オナニーばっかりしてるから、こんなに鈍くなっちゃうんじゃないの?
そんなことを思いながら更にタバスコを手に取り再び擦り上げていると、彼の顔色が一気に真っ赤になり、そして一瞬のうちに青くなった。
「い・・いたい!いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい!!!」
彼の局部には日~米くらいの時差があるようです。
とってもシャイな彼なのに、あられもない姿で股間を冷やす様といったら!おかしかったな~。粘膜の強さに自信があるアナタも、むやみにタバスコのお代わりはしない方がいいみたいね。
いまのところ、タバスコが最強です。
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