先日、人間馬募集の記事を書いたところ、さっそく数名の志願者が現れました。
女王様に使役させられることに興味を持ったマゾ、もともとポニーボーイへの興味があったマゾ、純粋に楽しそうだと思って志願したマゾ・・・動機はそれぞれだけど、こんなに「隠れ馬」がいたとはビックリだな。
正式に名乗り出たひと以外にも、うっすら興味を持ち始めた子も多いみたい。
ただ、いまいちイメージが湧かないみたいね。確かにネット上でも二足歩行の馬の情報ってあまり多くない。名乗り出てきた候補生も、情報の少なさゆえに馬になるのを諦めてたっていうのもあるみたいだしね。
そこで今日は、ヤップホース・オーソリティに送ってもらった画像を一挙公開!少しでもイメージ喚起の手助けになればいいなあ。
騎乗している女性の足元に注目。
ちゃんと鐙(あぶみ)を履いているでしょう?これによって乗り手は重心のコントロールがしやすくなるのと同時に、馬の腰の辺りを鐙を履いた足で蹴っ飛ばして意思を伝えることもできる。
もちろん、馬の調教には鞭も欠かせない。
四つんばいスタイルの人間馬に跨ったまま、その尻にしっかりと鞭を入れるのは難しい。鞭先と馬の尻のポジションが近すぎて、腕を不自然に曲げたまま鞭を振るわなければならないからだ。
その点、二足歩行の馬への鞭打ちは実際の馬と同じとまでは言えないけれど、それに近い感覚で鞭を入れることが出来るのだ。狙いも定めやすいし、力も入れやすい・・・つまり正確で強烈な鞭が打てるということね。
動物愛護の観点からレース中の鞭打ちの回数を制限している国も多いけど、人間馬にはそんな配慮は要らないもんね!
手綱だけで乗り手の指示に従えない鈍感な馬は、蹴っ飛ばされたり鞭で打たれたりするわね。でも、絶対に乗り手を振り払ったりしては駄目よ?
この美しい装いが泥で汚れたり、それどころか怪我でもしようものなら・・・あとで壮絶なお仕置きが待っているのは想像に難くないわね。
どうかな?少しはイメージが湧いたかしら?
わたしの方はイメージ湧きまくってます。 マゾ狩りのほかにも、競馬や馬の品評会、ブリティッシュ対ウェスタン対決もやりたいな・・・なんて、妄想は膨らむ一方。
引き続き、馬候補生は募集中。
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