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なんの穴かはナイショ
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本来あんまりお米を食べない方なのですが、最近は意識して食べるようにしています。
家で炊くごはんはウマイね!水加減も量も自由自在。

gohan.jpg
(ちなみに私は炊飯器を持っていないので、土鍋で炊いてます。)

基本的には朝と昼はあんまり食べず、夜飲みながらお浸しとかお豆腐とかのからだに良いツマミを食べるっていう食生活だったのですが、それだとひとつ問題が・・・

うんちの量があんまり出ない…

よい黄金のためにも、いっぱい食べないとね!
そしてその黄金を、いっぱい食べさせないとね!


さて、字が小さくて読みにくいとのご指摘を受けて、携帯用のテンプレートを変えました。
携帯からご覧のみなさん、見やすくなったかな?
[ 2009-01-05 (Mon) 16:28 ]  
   Category:ふつうのはなし

にこやかに微笑むドアマンに瞳だけで笑い返し、大きなドアをくぐる。

ホリデイシーズンも終わった平日のバーニーズには人もまばらだった。
地下二階のシューズフロアに先客はおらず、4人の店員が一斉にこちらを見る。
「○○さま、いらっしゃいませ。」
栗色の髪を後ろで一つに束ねた、色白でかわいらしい感じの女性がすかさずこちらに歩み寄ってくる。ここで買い物をするときにいつも接客をしてくれる木下さんだ。
「明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願い致します。」
いつもは結構親しく世間話もする木下さんだが、今日はなんだかよそよそしい。多分、いつもは一人で来る私の後ろでモジモジしているMに気を遣ってのことだろう。
「お願いされなくっても私、いい靴買うときはここでって決めてますから。木下さん目当てで。」
私がおどけてそう言うと、ようやく木下さんはいつもの笑顔になった。
「そんな、光栄です。あ、七さん、年末にザノッティのかわいいパンプス、珍しく小さいサイズが入ったんですけどお試しになりません?まだ店頭に出してないんですけど・・・」
「わぁ、ほんとう?ザノッティって小さいサイズすぐ売れちゃうからなかなか買えなくって。あと今日はピンヒールのシンプルなパンプスを見たいので、ルブタンの9センチヒールも見せていただいていいですか?あとは、なにかお勧めのものを。」
「じゃあ、いくつか見繕ってお出ししますね。」
後ろのMに一瞥もくれず、私は木下さんとお喋りしながら中央のソファに腰を下ろした。

「少々お待ち下さい、すぐにご用意いたしますので。」
一礼してバックルームに向かう木下さんの後ろ姿を見送ってからようやく、私はMを見た。
初めて女性の靴の売り場に足を踏み入れた戸惑いからか、これから何が始まるのかという不安からか・・・それともいま私がスウィッチをオンにした、Mのアナルに仕込んであるリモコンバイブのせいか。
Mは顔を赤くして下を向き、その場に立ち尽くしていた。
「M、そんな所に立ってないでこっちに座れば?」
いつもMに話しかけるのとは違う、柔らかい口調でMを呼ぶ。が、Mは固まったままだ。私はバッグに手を突っ込むとバイブレーションを一気に最強にして、リモコンを握りしめたままもう一度Mを呼ぶ。Mはビクッと一度大きくからだを震わせたが、異変を気付かれまいと必死に耐えている様子だ。
「ほら、は・や・く!」
Mが小さくうなずき覚束ない足取りで歩き出すのを確認してから、私はバイブレーションを弱めるとバッグから手を抜いた。(続く)


[ 2009-01-05 (Mon) 14:34 ]  
   Category:七こすり半劇場

ちょっと風邪気味でお休み中ゴロゴロしてたってのもあるけど、眠れない。
最近、寝ようとすると「こんなM男が来たらああしてやろう」とか「今度あんな道具使ってみよう」とかが浮かんできちゃって困っています。完全にSM病ですね。

眠れないから、たまには真面目な話でもしちゃおう。

『飴と鞭』と言いますが、私が理想とするSMはそれよりも『give&take』に近い気がします。
お互い、持ちつ持たれつ。
ちょっと違うかもしれないけど、シオラも『50:50のSM』を掲げていますね。

貴方は快楽を得る代償に、私にからだを差し出す。
私は貴方をオモチャにして楽しむ代わりに、快楽を与えてあげる。

二年前シオラにいた時には、私は飴を与えるだけだった。
カルテを見たりカウンセリングで聞いた『貴方の好きなこと』しか出来なかった。

どんなドエムだって、針や鞭などの【痛いプレイ】が直接快楽に繋がるわけではなく、
痛みを与えられる→○○だから→気持ちよくなっちゃう
(○○は「耐えてる自分が好き」とか「七さまにされてるから」とかね)
っていうステップを踏んでいるのは頭では分かっていた。

それに当てはめるとM男が自分で「好き」って言ってるもの以外でも、そうやって気持ちよくなれる可能性があるのも頭では分かっていた。

よく「七さまは優しい女王様ですね」って言われていたけど、それは優しさなんかじゃなくて臆病だっただけなんです。どこまでやっていいのか分からなくて、怖じ気づいていた。

だって私、いじめっこ力(りょく)底なしなんだもん!
ほんとうに本気で嫌がられたらやだなぁって、自分のS性を持て余していた。
かわいいM男に嫌われたくないもん。

でも、大人になったんでしょうか。
自分のやりたいこともやりつつ、相手の好きなこともやるっていう余裕が今はある。
「こんなことされたの初めてだけど気持ちよかったです」って言われると最高に嬉しい。
だから最近セッションが、SMが、楽しくて仕方ないんです。

なんて言いつつ私のtakeがちょっと多くなっちゃったらごめんね~。
今、SM病だからさ~。


さあみなさん、今日からお仕事ですね。
オンオフ切り替えて、頑張ってまいりましょう!


[ 2009-01-05 (Mon) 03:26 ]  
   Category:session