ガチガチに拘束して床に転がしたおまえの顔は、どうしてこんなにもわたしを満足させるの?
赦しを乞うような、それでいて何かを期待したような、必死なのに蕩けた顔。眼を潤ませて、唇を震わせて、頬を紅潮させて、わたしのこと誘っているの?壊して欲しいってねだっているの?
足元に転がる無様なおまえの傍らにしゃがみ込む。いま初めておまえに触れたのに、どうしてもうこんなに熱くなっているの?どうしてこんなに震えているの?
おまえを見ていると、頭の中に疑問しかわいてこない。だから、いまから徹底的におまえを調べるよ。どうしてそんな顔するのか、どうしてそんな声出すのか、どうしてこんなに熱くなるのか、よーく調べるよ。そしてその後、色々教えてあげる。自分の身体がこんなに敏感になるんだってこと、いままで感じたことの無い惨めさ、堕ちてゆく気持ち良さ・・・
調べて、教える。・・・あ、これってまさに調教だ。足元に転がるおまえをどうしてやろうか考えながら、そんな当たり前のことに気付いて少し可笑しく思う。
・・・さあ、調教をはじめよう。
これだけ長くやっていると「はじめまして」の人に会う機会は少なくなっていく。
先日初めて会った「SMは10年振り」という彼は、そのブランクを感じさせないくらいに、プレイ前からいい顔してわたしのことを煽ってくれた。大したことできないと思います・・・なんて言いながら、まんまと無理矢理の◯◯まで受けちゃって。ほんとマゾってうそつき。
よく知ったマゾとの層を重ねていくようなプレイももちろん面白いけど、初めてのマゾとのプレイにはまた違った緊張感があってそれはそれで面白い。初めての料理に挑戦するときのようなワクワク感。
最後にお知らせ。
10月14日(火)より、受付開始時間が変更になります。
(火)13:00~LAST
(木)16:00~LAST
(金)16:00~LAST
早い時間のお問い合わせもちょこちょこあるので、週に1日だけ開始時間を早めてみました。早い時間のセッションを希望する方は火曜日にどうぞー!
便器に顔を突っ込ませて、延々と水を流す。
おまえの呼吸はトイレの水に遮られ、顔を上げようにも頭はしっかりと踏みつけられている。こんな小さな陶器の中で、おまえは惨めに溺れる。
ハイヒールの足に込めた力だけで、わたしはおまえを殺すこともできるんだよ?
そうつぶやくと、おまえのちっぽけな身体が震えたように見えた。
おまえの涙も、ごめんなさいの言葉も、僅かに残った尊厳も、すべて水と一緒に流れてしまえばいい。
このクソ暑いのに、かわいそうだね。上半身を拘束したラップも、顔を覆うビニール袋の質感も、さぞかし不快だろうね。わたしは、ガラス一枚隔てた涼しいお部屋の中で冷たいビールを飲みながらおまえを眺める。
窓越しに見ているのに、おまえがたくさん汗かいてるのがわかる。じわじわじわ・・・真っ昼間の凶暴な暑さに蝉の声がエスカレートするにつれ、おまえのかく汗も増えていく。プラスティック・フィルムの中が重たく濁り、胸が上下するのが早くなる。
・・・ちゃんと水分補給しないとね。暑いからって冷たいもの飲むのは体に良くないんだってよ。あと、塩分もちゃんと摂らなきゃ。温かくてしょっぱい、とっておきの飲み物飲ませてあげるからね。
マゾ持参のポータブル・トイレを使っての、真夏のセミ野外プレイ。聖水フェチな彼と、聖水をより美味しく味わうためだけに考えた便器化プレイでした。(ちなみに以前のセッション)
このトイレも寄付していただいたので、是非使ってみたい!という奇特なマゾは予約の際にその旨お伝えくださいね。以前のものより使い勝手は良いかも。今度改めて紹介しようと思います。
わたしの彼氏ってば、超ムカつく。
人が仕事終わって疲れてさ、憂さ晴らしにちょっと飲もうかなんて言って友達連れて帰って来たっていうのに「俺も疲れているから、外でやってくれない?」だって。
はぁ?アンタ何様のつもりなの?
ここはわたしの家でもあるわけ。なんでおまえにそんなこと指図されなきゃいけないのよ?嫌だったらおまえが出て行けばいいじゃない、友達の前でわたしに恥かかせるんじゃないわよ!
だいたいおまえ、最近ちょっと生意気なんだよね。おまえのことなんてね、彼氏だと思ってないんだよ、おまえはペットの犬と一緒!それなのに偉そうな口きいてるんじゃないよ、おまえの立場をわからせてやらないとね。
え?何?やっぱり自分が出て行くって?
いまさらそんなこと言ったって遅いんだよ!!無駄口叩いてる暇あるんだったら靴の掃除でもしなさいよ、おまえの口は喋るために付いてるんじゃないんだよ。ついでに犬なら犬らしく飼い主の匂いでも覚えたら?
ぐずぐずしてんじゃないよ、ホント使えないね!・・・ああ、そっか。おまえみたいな能無しの犬に口で言ったって通じるわけないか。身体に教えてやらないとわからないんだよね?ほら、しっかり受けとめな、動くんじゃないよ。本当に反省してるなら言うこと聞けるよね?もう夜中だし、声出ないようにわたしの靴しっかり咥えてな。ほら、腹に力入れな!
・・・ちょっと!なんで動くわけ?おまえやっぱり反省してないでしょ!ああもうホント腹立つなあ、一回マジで酷い目に合わないとわかんない!?こっちは仕事で疲れてただでさえストレス溜まってるのにさ、なんで余計にイライラさせるわけ?ああもうわかった、今日は徹底的に痛めつけてやるわ・・・!
「仕事終わりのキャバ嬢の彼女&その友達に刃向かったせいで、酷い目にあわされる」というシチュエーションでのリンチ系プレイ。(実際はもっと口汚く罵っていました。なぜかギャルとかヤンキー口調でのストーリープレイを所望される機会の多いわたし・・・どうして?笑)
あらかじめスクリプトを貰っていたから、張り切ってキャバ嬢ドレスまで買っちゃったわよ!しかし色々考えつくよねー、マゾの妄想の豊かさにはいつも驚かされます。とっても楽しかった。