少し前のことなのですがミュシャ展に足を運びまして、念願のナマ『スラヴ叙事詩』を観てまいりました。いやーまさか日本で全部揃ってるのにお目にかかれるなんて!なんだかんだで3時間くらいいてしまったし、たぶん会期中にあと3回くらいは行ってしまうと思います。
ほんっとーに素晴らしくて言いたいことはたくさんあるのですが、なにより強く感じたのは大きいことは、とても良いことだということでした(…バカっぽい?)。色合いや描かれた光景の美しさはともかく、本を眺めているだけでは感じられなかったあの大きさにとにかく圧倒されました。
科学博物館のクジラ、レンブラントの夜警、真下から見上げた東京タワー…どうやらわたしは大きいものが好きです。ただそこにあるだけで息を呑んで立ち尽くしてしまうような迫力。そこに在るだけでワクワクするし、単純で原始的な悦びが胸を打つ。
・・・で?なにこれ?なに、このちっちゃいの。
こんなちっちゃくて粗末なモノが、おまえの大事なモノなわけ?こんなちっちゃいの何に使ってんの?使い道あるの?こんなのでちゃんとセックス…できるわけないよね?こんなみっともないチ○ポ使ってくれる女なんているわけないもんね!?
どうせいつもひとりでシコシコ擦ってばっかりいるんでしょ、だったらホラ、いつもみたいにしごいて大きくしてみなよ!・・・何?それで大きくなってるの?嘘でしょ!?ちっちゃくて見えないんだけど!
こんな子供みたいなチ○ポしてるくせに一丁前にいやらしいことばっかり考えてるわけ?生意気じゃない?だったらちょっとでも大きくなるように手伝ってやろうか?それともおまえにはいやらしいこと考える権利なんて無いってわからせてやろうか?こんなみっともないモノ、どうなっても構わないよね!?
わたしは立派なペニスが好きです。粗末なものはペニスとして認めておりませんので、玩具にするかいたぶるか罵るか、とにかくペニスにあるまじき扱いをしてやることにしています。
ところが何故か、わりと立派なモノをお持ちのマゾに限って「粗末なペニスだと罵られたい」というファンタジーを持っているように思うのですが、そんなときには頭の中にスラヴ叙事詩を思い浮かべて徹底的に罵ってやろうと思います。
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