「プレイ中、七さまがなにを考えているのかがわからなくて怖いです」
自分がどんな顔してるかなんて意識したことないけれど、きっとそうなんでしょうね。えげつないことしながらニコニコ笑ったり、素足に奉仕させながら蔑んだ眼で見つめたり。普通に考えたら、その行為とわたしの表情は相反するかもしれない。まあ、わたしはおまえになにを考えているのかをわからせる必要は無いと思っているのだけれど。
実際なにも考えていないのかもしれないわね。わたしはただ、おまえをのぞき込んでいる。のぞき込んで、舌なめずりしている。深いところにある、そのどろりとしたものを引き摺り出してやろうと手を伸ばす。
フィジカルな責めや言葉の駆け引きはあくまで手段であって、わたしはただその正体を見たいのだと思う。ギリギリまで追い詰めたときの粟立つような肌や触れてもいないのになぜか感じる鼓動、紅く染まる首や胸元・・・そして、怒っているような、諦めたような、それなのにわたしに恋をしているような眼。それを見て、初めてわたしは考える。ああ、こいつをもっとどうにかしてやりたい、そのためにはどうすればいいんだろう・・・と。
(以下、血が苦手な人は閲覧注意!!!)
画像は、遅ればせながらの書初め(今年はアマルコルドの書初め、参加できなかった!)。ひさびさに流血お習字したけど、意外ときれいな赤が出るんだなーと感心しちゃった。たまにこういうエクストリーム系やるとワクワクしちゃうよねー。
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