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なんの穴かはナイショ
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以前某マゾが「ちんちんって言われるよりペニスって言われる方がゾクゾクするし、玉じゃなくて睾丸って言われた方が興奮する」と言っていて、よくよく聞いてみるとそれは「上品な言葉遣いで下品なことをされるのがいい」ってことだったのですが、その時はふうんそういうものかと納得していたのです。

「あら、もうペニスがこんなにカチカチになってる。いやらしいわね、肛門までヒクヒクしてるじゃないの」

うん、悪くない。「ちんこ」とか「アナル」とか使わないことによって、なんか淫靡な感じが1.5割り増しな気がする。



しかし、わたし自身は「わざと下品な言葉を使う」ほうが興奮する・・・ということに最近気がついた。

「あら、醜いチンポをこんなにおっ勃てて。いやらしいわね、ケツの穴までヒクヒクしてるじゃないの」

普段わたしはそういう言葉を口にしない。「チンポ」どころか「ちんちん」すら口に出さない。「新しい彼氏のちんこがちょっと小さくてさー」などと平気で口にする女友達に対して「うら若き乙女がそんな単語を・・・!」と気を揉むほどだ。

なのに、プレイ中には下品な言葉がポンポン口をついて出てきちゃうのよね。倒錯の最中だからこそ、下品な言葉を使うことに興奮するのかも。




言葉や文章は、洋服のように着替えるものだと思っている。

えげつないプレイをする時にこそ真っ白でピュアなランジェリーを身に着けるように、爽やかなコットンのミニドレスの下にごく小さなシルクのランジェリーを忍ばせるように、誰も知らないギャップを隠して・・・そしてその秘密を誰かと共有するのが好きだ。




[ 2011-06-17 (Fri) 16:22 ]  
   Category:ふつうのはなし