その脚フェチくんは、足の匂いや形やハイヒールには関心がない。
足にスリスリすることにも、踏みつけられることにも興味が無い。
ただひたすら「黒いパンティストッキングの足(それもふとももの半分くらいから上は含まず)に攻撃される」ことに興奮を覚える面白いフェチくんだった。
バレリーナのようにピンと伸ばした爪先で、彼の体のあらゆるところを小突く、蹴っ飛ばす、撫でるように擦る、立たせた彼の顔面にハイキックを入れる、そしてふくらはぎの筋肉に意識をやりながらの首4の字、胴を締める、膝に挟んで締め上げる、彼の首に足を置いてギュウギュウと壁に押し付ける・・・
思いつくこと全てをやり切ったプレイの後、彼はしみじみこう言った。
「こんなにイメージ通りにやってもらったのは初めてです。七さんの身体の柔らかさも最高です。ただ・・・」
「僕はもっと薄いストッキングが好きなんです!」
そういうと彼はおもむろにPCを取り出し、いくつかの画像を私に見せた。ほとんど肌の色が透けている、シアーな黒ストッキングの脚、脚、脚・・・
「ほら、黒いストッキングなのにここの血管が透けてるところなんてたまらないでしょ!」
熱く語る彼を見て、フェチってスゴイなあと胸を打たれたわたし。
これだからフェチプレイは面白い。
そんな熱い思いに応えるべく、探しましたよ。
デパートをハシゴし、輸入物も通販で手に入れて失敗を重ね(わたしには大きすぎる)、シオラーズからの情報も頂き、ようやく見つけたのがこちら。
どう?写真だと黒いストッキングには見えないでしょう?
試した中ではいちばんシアーだった、LANVINのものです。もしも同じフェチの人がいたら、心に留めておくと良いと思います。
今後も熱いフェチ君は大歓迎。
熱い思いにはこちらも本気で応戦します。
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