その黒く滑らかな表面に手を這わせる。
あたたかく柔らかな部分、固く尖った部分、ゆっくりと膨らんだり萎んだりを繰り返す部分、そして、そこだけ肌の色をしたふたつの孔を持つ部分・・・
人間の姿を失ったこの黒い物体を抱き枕にするわたしは、やっぱりどこかおかしいのだろうか?
帰宅して、シャワーも浴びずにベッドの中の抱き枕を撫で回す。その黒く滑らかなそれに跨がり抱きついたまま、あられもない格好でわたしは自分を慰める。何度も、何度も。誰にも見せられないような痴態で。
そして一日の汚れや、いま染み出た体液の匂いのするその部分をゆっくりと呼吸をしている抱き枕の肌色の部分に擦り付け、わたしはエクスタシーを得るのだ。
この抱き枕が人間だった時の事を、わたしは忘れてしまった。
どんな顔してた?どんな声だった?
かつて恋していたはずなのに、そんなのすっかり忘れてしまった。
黒い合皮の寝袋?を買いました。
監禁プレイに最適。人間性をかなり剥奪されるので、全頭マスク好きにもおすすめですね。
ある程度伸縮性があるので幅広い体型のひとに使えると思いますが、写真ではより拘束感を高めるために全身をラップを巻いてから詰め込んでいます。ギチギチ!
鼻だけ外に出るスタイル。胸と局部の部分にはジッパーが付いているので、詰め込んだままイタズラもできちゃいますね。
なお、一回使用するごとにお洗濯しているので、プレイで使用希望の変態はお早めにお問い合わせください。一度入ったら、簡単には出さないけどね。
セッションの際に我々が持参する、大きなプレイバッグ。
中身はもちろん各女王様の私物ですが、基本的なものを除いては(ゴム手袋やペットシーツなどの消耗品も含め)きっとそれぞれの好みが色濃く反映されたアイテムが潜んでいるはず。
体液プレイの好きな私のバッグには、やっぱり体液プレイにまつわるお道具が充実している・・・気がする。そういえば最近お道具の紹介をしていなかった気もするので、常にバッグの中に入れている「スタメン」を紹介してみようと思います。
まずは、縄。
わたしにとっての縄は、「緊縛の相棒」ではなく「拘束の道具」。じっくりねっとり縄で犯すよりも、無慈悲に自由を奪って、そしてその身体を弄ぶ方が好み。しっとりとした緊縛を求めるマゾは、他の女王様とプレイした方がいいかも笑。
縛ったままのメッシープレイになだれ込むことも多いので、手入れの容易な綿ロープを常に持ち歩いています。麻縄は少ししか持ち歩いていないので、特に麻縄にこだわりがあるマゾは事前にリクエストしてくださいね。
縄の代わりに拘束具を使うこともあります。
こちらは最近新調した革拘束具。まだ比較的新しいので、ほんのりと革の香りが楽しめます。手枷・足枷同士の連結はもちろん、首輪と繋げて「強制ワンコ化」したり、縄と組み合わせてより拘束感を高めたり・・・。首輪・手枷・足枷は奴隷のユニフォームだものね。
とてもソフトなレザーで作られているので、拘束の痕が気になるマゾにもオススメです。
そして、大好きなラップ!!
(写真を撮り忘れたので、拾い物画像ですが)
全身みっちりと分厚く巻き上げて完全拘束するも良し、手早く簡易的な拘束をするも良し。体液まみれにした後にラップでびっちり覆っての「体液パック」をしたりもします。自由を奪われてうねうね蠢くマゾって、なんであんなにそそるのかしら。
皮膚呼吸まで遮られるような拘束感は、マミフィケーションならではのもの。完全拘束希望の場合は、事前にリクエストしてくれると有難いです(ラップは常に持ち歩いていますが、前のセッションで使って切らせたり足りなかったりする場合もあるので)。
常にバッグに入れているのは、こんな感じかな~。その他にも拘束具や手足錠など色々と所有していますが、バッグのスペースの問題で詰め替えながらセッションに持参しています。
そのほかのお道具も、近々こちらで紹介していきますね。
ここから私信
吉〇へ
そうか、またやっちゃったか・・・しばらくゆっくり休んで、完全に治したほうがいいかもね。辛さがわかるぶん、心配です。
調子が良くなったら、またドロドロの変態プレイをしましょう。
テレビだったかネットだったかも忘れてしまったけど、どこかの国の養豚場の様子を見たことがある。
褐色の肌の豚追い人がバチバチ電気の流れる豚追い棒を手に、豚たちを畜舎へ追い込んでいくのだ。かわいそうな豚たちは電流に怯えて我先に畜舎へ入ろうとするのだけど、慌てすぎてパニックになったせいかあらぬ方向へ走り出す子もいたりして・・・するとすかさず豚追い棒でおしりを叩かれる。電流のショックで甲高い悲鳴を上げる薄汚れた豚。そしてその悲鳴に驚いた他の豚たちは更にパニックに陥り、走り出し、叩かれ、悲鳴を上げ・・・
かわいそうで見てられなかったわ。うふふ。
あのかわいそうな豚たちの眼が忘れられなくて、わたしも豚追い棒を手に入れました。
ほんとうはキャンプなんかで虫を退治するための電流ラケットなんだけどね。試してみたら、本気でイラっとするくらい痛かった。脱毛の痛みに近いわね(って、男子はそんなのわからないか)。
豚追いについて調べていたら、「親和的家畜育成および馴致管理によるヒトへの恐怖心低減と生産性向上」っていう論文を見つけた。畜産に関する論文なんてもちろん読んだのは初めてだけど、なかなか面白かったです。
ただ、わたしのブタには当てはまらないみたい。
脅して、恐怖を与えて、たまには体罰も・・・そうやって飼わないと自分がブタだってこと忘れちゃう、頭の悪いブタだからね~。
「シオラのフィスト練習台奴隷になりたいんです!」
そんな野望を抱くフィスト・ファッカーM氏。わたしは彼を、フィストの伝道師と呼ぶ。
きれいなピンク色した彼のソコはフィスト・ファックなんて朝飯前、調子が良ければわたしの両拳を飲み込む事だってできるのだ。
・・・しかしあくまでそれは、調子が良ければ。そして小さめなわたしの拳ならともかく、モノによっては飲み込めないなんて言うんだもん!そんなことで練習台奴隷になれると思って!?
そんなわけで、更なる拡張を施すことにしました。
もともと持っていたポンプ(オレンジ)では、直腸内を拡げることしかできない。そこで、入り口と奥行きを拡張するためのポンプ(黒)も購入。せっかくだから、同時に入れてみようか?パンパンに膨らませてあげる。
(写真で見ると、結構な迫力だね・・・)
拡張の成果か、伸ばして合わせた状態のわたしのてのひら(いわゆる合掌)をズッポリと飲み込んでしまったM氏のアナル。ポンプでの拡張によって、ぐんと奥行きが深くなりました。
最終的な目標は、フット・ファック。
(クリアしてしまったら、また新しい目標が出来るんだろうけど・・・)
この日はくるぶしの辺りまでしか入らなかったけど、もうちょっと拡張を重ねればイケそうな気がする。これからもビシビシ頑張ろうね!
なにげなく手に入れるお道具やコスチュームって、実はそのときの「気分」を色濃く反映している気がする。
使い捨てられる紐やロープをせっせと買い込んでいたときには「ペニスをガチガチに縛ったままでの水責め」が流行っていたし(濡れると締まる紐で、嬉々として縛っていた)、ハードな体罰が楽しかったときには無意識に露出度高めのボンテージを手に取っていた・・・
お道具が先か、気分が先か。
わからないけど、リンクしているのは確か。
そんなわたしの最近の戦利品。
付け替え可能なハーネス(持ってるのに!)と、新しいディルド2つ。
写真のディルド、マーブル模様が素敵でしょう?滑らかなフォルムと質感が美しい、ドイツ生まれの憎いヤツです。(前にも書いたと思うけど、わたしはドイツ製という言葉に弱い)
もうひとつ、付け替えできるものの中では一番細いものも購入。わたしの親指よりちょっと太いくらいかな?これならば、初心者さんを犯すことも可能。
こちらはアナル注入専用ローション。
奥のほうに注入できる&粘度が持続するので、レイプにはもってこい!
NASA(米航空宇宙局)のダニエル・レイ化学博士(スペースシャトルの開発化学者)がNASAを辞し、カリフォルニア州にBioFilm社を創業し開発した現在名実共に世界最高評価を得ているのが水溶性ローション・アストログライドです。
(ほらわたし、NASAっていう言葉にも弱いから・・・)
そんなわけで、最近は「犯したい」気分みたいです。
ほら、まずはしっかりとしゃぶってごらんなさい?