ひさしぶりにお写真が更新されました!
シンプルなボンデージと、みんな大好きガーターとコルセットの組み合わせ。どちらがお好み?
是非チェックしてみてくださいね!
http://rieasagiri2008.kir.jp/Ndomina/nana/nana.html
男を虐めるSMに於いて、わたしはその「逆転性」にワクワクしているんだけど、たまにはストレートにいきたいときだってある。
抵抗する気すら失くしてしまった男の身体を、単純に痛めつける。その貧弱な脇腹に、腿に、わたしの筋肉質な脚がめり込む。肉を打つ音と、呼吸と、情けないうめき声。思わず崩れ落ちる男の背後に回り込むと、しっかりと頭部を抱え込み、じわじわと締め上げていく。力なく身体を震わせて抵抗しようにも、もうそんな力はおまえには残っていない。
「もう降参?男のくせに情けないわね」
胴に回した脚をさらに締め付けると、空気が抜けるような情けない吐息だけが漏れる。蛇に巻きつかれて逃げることを諦めた小動物のように、ただただ自分の運命を受け入れているようにも見える。ほんとうに情けない、男のくせに。自分よりも小柄なわたしに負けちゃうなんて。
地味に好きです、格闘プレイ。プリミティブな「やっつけてやった!感」が良いわよね。たまにリクエストがありますが、ハイヒールでの格闘はお受けしておりません(超お気に入りのヒールを折った経験あり)。
早いもので、今年ももうすぐ終わり。
みなさんはどんな一年を過ごしましたか?わたしは「今年はのんびりやろう」なんて思っていたのに、香港行ったり監禁したりバンド組んだりお店屋さんごっこしたり・・・相変わらずバタバタした一年になってしまいました。
昨日今日と、今年のセッションを想い返しています。腹の底から笑ったり、思わずじーんとしてしまったり、自分でも引くくらいの意地悪をしたり、今年も女王様ライフを満喫させてもらいました。これもひとえに会いに来てくれた皆様のおかげです。
今年もありがとう、来年もよろしくね。
(昼下がり@香港。こういうランジェリーは着たいときにしか着ません。)
ジメジメした日が続きます、みなさんお元気ですか?梅雨なんて、夏なんて、こなければいいのに!!!
暑いのもジメジメしたのも苦手なのに、つい先日も香港に行っておりました。あまりに頻繁に香港に行っているので「七様、香港に彼氏でもいらっしゃるんですか?」なんて聞かれたこともありますが、そんなことはありません、ただ単純に香港が大好きなのです。
なぜ好きかって?多分、街の持つ振り幅みたいなものに惹かれているんだと思います。暴力的な暑さの中を上半身裸で働くイイ体の男たちを眺めながら、寒いくらいに冷房の効いたバーで昼からビール飲んだり。おめかししてキラッキラのバーに飲みに行って、その帰りにローカル感満載の小さな食堂でお粥を啜って帰ったり(・・・あれ?飲んでばっかりだな・・・)。
そう、昔からギャップのあることが好きです。
SMにおいてもそれは一緒。ニコニコしながら酷いことしたり、普段いばりんぼうの男を屈服させたり。さっきまで散々ひーひー言わされてたくせに、着替えたとたんに「七ちゃんさあ、今度メシ行こうよー」なんてのたまう生意気なおじさんもそれはそれで好きです。
ひねくれているのかしら?でも、一筋縄でいかない方がおもしろいよね、なにごとも。
少し前のことなのですがミュシャ展に足を運びまして、念願のナマ『スラヴ叙事詩』を観てまいりました。いやーまさか日本で全部揃ってるのにお目にかかれるなんて!なんだかんだで3時間くらいいてしまったし、たぶん会期中にあと3回くらいは行ってしまうと思います。
ほんっとーに素晴らしくて言いたいことはたくさんあるのですが、なにより強く感じたのは大きいことは、とても良いことだということでした(…バカっぽい?)。色合いや描かれた光景の美しさはともかく、本を眺めているだけでは感じられなかったあの大きさにとにかく圧倒されました。
科学博物館のクジラ、レンブラントの夜警、真下から見上げた東京タワー…どうやらわたしは大きいものが好きです。ただそこにあるだけで息を呑んで立ち尽くしてしまうような迫力。そこに在るだけでワクワクするし、単純で原始的な悦びが胸を打つ。
・・・で?なにこれ?なに、このちっちゃいの。
こんなちっちゃくて粗末なモノが、おまえの大事なモノなわけ?こんなちっちゃいの何に使ってんの?使い道あるの?こんなのでちゃんとセックス…できるわけないよね?こんなみっともないチ○ポ使ってくれる女なんているわけないもんね!?
どうせいつもひとりでシコシコ擦ってばっかりいるんでしょ、だったらホラ、いつもみたいにしごいて大きくしてみなよ!・・・何?それで大きくなってるの?嘘でしょ!?ちっちゃくて見えないんだけど!
こんな子供みたいなチ○ポしてるくせに一丁前にいやらしいことばっかり考えてるわけ?生意気じゃない?だったらちょっとでも大きくなるように手伝ってやろうか?それともおまえにはいやらしいこと考える権利なんて無いってわからせてやろうか?こんなみっともないモノ、どうなっても構わないよね!?
わたしは立派なペニスが好きです。粗末なものはペニスとして認めておりませんので、玩具にするかいたぶるか罵るか、とにかくペニスにあるまじき扱いをしてやることにしています。
ところが何故か、わりと立派なモノをお持ちのマゾに限って「粗末なペニスだと罵られたい」というファンタジーを持っているように思うのですが、そんなときには頭の中にスラヴ叙事詩を思い浮かべて徹底的に罵ってやろうと思います。